AVCHD動画ファイルをブルーレイ書き込み、焼く方法

パナソニックやソニーのデジカメで撮影したAVCHD動画ファイルをテレビで再生するために、AVCHD動画をブルーレイに書き込み、焼きたいですか。この文章では、AVCHDをBDに書き込みする方法をご紹介いたしましょう。

AVCHDとは、Advanced Video Codec High Definition の略称で、2006年5月に松下電器産業（現:パナソニック）とソニーが基本仕様を策定したハイビジョン動画記録フォーマットで、映像圧縮方式には高い圧縮率を特長とする 「MPEG-4 AVC/H.264」を採用、音声にはドルビーデジタル (AC-3) 方式（LPCM：オプション）を採用したものです。その対応機器として、ソニー、キャノン、パナソニック、ビクター製のカムコーダー、デジタルカメラ、または、CyberLink、アビッド・テクノロジー製のビデオ編集ソフトなどが挙げられます。

さて、今日の話題はAVCHD動画ファイルをブルーレイに書き込み、焼くことです。結婚式や旅行に行った時の記念すべき瞬間をデジカメで記録するのはよくあることですね。で、そのデジカメで撮ったAVCHD動画をパソコンに落として、ブルーレイに保存して再生しようとすると、どんな方法が考えられますか。AVCHD ブルーレイ 書き込み フリー ソフト、ブルーレイオーサリングなどが多すぎて、どれを使えば良いのか分からなくて、ずいぶん困らせますね。

ここでは、自分がよく利用しているAiseesoft AVCHD ブルーレイ 書き込みをお薦めします。このソフトにより、AVCHDのMTS、M2TSを含み、MP4、FLV、WMV、MOV、M4V等多くの動画をブルーレイディスクに書き込み、焼くことができます。そして、AVCHD動画などをブルーレイフォルダ、ISOファイルとして保存することもできます。特に、動画をDVDディスク、DVDフォルダ、DVD ISOファイルに変換することも対応しているので、超多機能なブルーレイ＆DVD作成ソフトと言えます。それに、AVCHD動画をブルーレイに変換する前に、動画の効果を最適化、ブルーレイメニューを作成する事もできて、自分なりの個性的なブルーレイディスクを自作できるなんて、すごく便利です。では、AVCHD動画ファイルをBDに書き込みましょう。

AVHCDファイルをBlu-rayに書き込み、保存する手順

AVHCDをブルーレイに保存して再生するには、デジカメのSDカードをパソコンに挿入して動画をパソコンに落とし、一枚の空白のブルーレイディスクをパソコンに接続します。そして、下記のダウンロードボタンからこのAVCHD ブルーレイ 書き込みを無料ダウンロード、インストールして、実行します。

ステップ 1AVCHD動画を追加＆編集

AVCHD ブルーレイ 書き込みを実行してから、ディスクタイプをブルーレイディスクとして選択し、「メディアファイルを追加」ボタンをクリックして、ローカルからブルーレイに変換しようとするAVCHDファイルを追加できます。ブルーレイに書き込み、焼く前に、AVCHDファイルにチェックをいれ、右上隅の「強力ツール」から「ビデオ編集」を選択して、AVCHDファイルに対する回転・反転、カット、クロップ、調整、効果などの編集を行えます。

ステップ 2オーディオや字幕を追加＆編集

AVCHD動画の表示バーの横にあるオーディオのドロップダウンリストから「オーディオを追加＆編集」をクリックすれば、オーディオや字幕を追加、編集することができます。例えば、字幕の位置、透明度などを調整することとか。

ステップ 3ブルーレイメニューをカスタマイズ

「次へ」ボタンをクリックして、ブルーレイのメニューを自作できます。メニューテンプレートを利用して結婚、行事などのテーマを選択、バックグラウンドミュージックを追加、バックグラウンドを変えることで自分なりの個性的なメニューを作成できます。特に、「プレビュー」ボタンによってメニューの効果を事前に確認できます。

ステップ 4AVCHDファイルをBDに書き込み、焼く

「焼く」ボタンをクリックして、保存先、再生モードなどを設定してから、「開始」ボタンにチェックを入れることでAVCHDファイルからブルーレイを作成することができます。

以上のように、AVCHDファイルからブルーレイへのダビング、焼き方が簡単でしょう。これから、デジカメで撮影したAVCHD動画を無劣化でブルーレイに焼いて、テレビなどで再生できるなんて、便利です。ちなみには、AVCHD、MP4などの動画をDVDに変換したいなら、MP4 DVD 変換をご参考下さい。

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